特徴
英語を聞いているだけでは、「話す力」は身につきません。英会話ができるようになるためには、英語を聞いて、口ずさみ、真似をする必要があるのです。蓄積された日本語に英語を深く結び付けるのが会話型学習です。
あなたが幼い頃、まわりの大人たちはあなたに普通のスピードで話しかけてきましたか?きっと、そんなことはないと思います。遅いスピードで会話をしっかり聞くことができれば、当然速いスピードの会話も聞けるようになります。
会議やプレゼンテーションなどで何かを説明する時には長い文で説明するかもしれません。でも、会話とは瞬時の言葉のキャッチボールです。短い文でキャッチボールを続けていくことで、お互いの言いたいことを少しずつ理解していきます。
評価
項目 | 評価 | 全平均 |
---|---|---|
内容は自分に合っていたか | 3.5 | 3.7 |
解説はわかりやすかったか | 4.0 | 3.8 |
学習は継続しやすかったか | 3.5 | 3.6 |
サポートは充実していたか | 3.0 | 3.2 |
クチコミ・レビュー
海外旅行が好きで友人とよく行っていたのですが、英語を話せる友人にいつも助けられていました。かっこ良く現地の人とやり取りする友人がうらやましいのと、自分でも英語を話すことができればもっと海外旅行が楽しくなるのではないかと思ったのが、英会話の勉強をはじめたきっかけです。
まず手軽にできる独習からはじめようと、英会話教材を探して、最終的にこの教材を29,800円で購入しました。
聞いてみたら、発音が明瞭で、すごく聞き取りやすく、理解しやすい音声でした。物すごくゆっくりな速度から会話が始まり、最後は普通の速度になるといった流れで進んでいくので、初心者でもついていきやすくなっています。初心者のことをよく考えてくれている教材だと思いました。
文法については、細かい文法よりも、まず話せるようになることに重点が置かれています。
勉強の仕方としては、会話を聞くだけでなく、聞いたら真似して口に出して練習して、少しずつ覚えていきました。何度も聞いて何度も話していくうちに、どんどん身についていくのを感じることができて、うれしくなりました。やはり勉強は、こういう楽しみがないと長続きしませんので。ただ聞くだけでなく、同時に話すことを繰り返して練習するのが、この教材のお勧めの勉強方法です。
今は、早く海外旅行に行って、どのくらい上達したのか、実地で試してみたいとウズウズしています。
内容 | 4 | |
解説 | 4 | |
継続 | 4 | |
サポート | 3 | |
総合 | 4 |
海外旅行に行く機会が多く、元々ある程度の英会話はできました。ですが、まだまだ不十分なので、さらに英会話を上達させて仕事にも生かしたいと思い、購入しました。値段は3万円程度だったと思います。
この教材をはじめて聞いたとき、発音に特化した英会話教材だと感じました。今まで試したどの教材よりも、発音の指導を重視しています。今まで試してきた教材は、英語が流れたあとに日本語訳が流れる仕様がほとんどでした。この教材は日本語が流れてから英語が流れるので、日本語で内容を理解してから聞けるようになっています。
日本語で意味がわかっているのと、発音が最初は物すごくゆっくりなので、とてもとっつきやすく感じました。
ただし文法はあまり重視されていません。文法に忠実すぎると、不自然に堅苦しい英語になるからという方針ですが、私のように文法がイマイチの人にとっては、引っかかっては参考書やネットで調べなければいけなかったので、そこが不親切でした。
基礎がない人は、ある程度文法の基礎を作ってから使用すると、よい教材だと思います。
内容 | 3 | |
解説 | 4 | |
継続 | 3 | |
サポート | 3 | |
総合 | 3 |