英語で褒める時には「good」にこだわらない方が良い

ネイティブの友人に誘われてどこかに出かけたり、レストランに連れて行って貰った時に、翌日”How was the ○○?”と訊かれることもあります。英会話で「良い」「気に入った」と表現したい時には「良い=Good」ですので “It’s(was) good.” と言う人が多いですよね。しかし「good」は日本人が考える「良かったです!」からは少し低い感覚になります。

「good」というのはあくまで「通常よりも良い」という感覚で使う表現で「まあまあ」に近くなり、他人に対する褒め言葉としてはあまり使いません。もしも誘ってくれた人に対してお礼や称賛の意味を持たせたいならば、「It’s gareat!」「Excellent!」若い人は「Marvelous!」「Awesome!」と言うこともあります。いずれも言い方が大切で、大きく目を見開いて言うとより効果的です。

その他にも、若い人では視覚的・聴覚的に素晴らしい場合には「It’s cool!」と言うことが多くなります。日本人は「cool=冷静な」という意味に捉えますが、英語では「カッコイイ!」と表現する時に使います。音楽やファッション、トレンドアイテムなどの話題をする時に使うとより親しみを持たれます。

メールなどタイピングをする際に「Soo coool!!」などと伸ばして表記することもあります。
いいなと感じた殆どの場合に通用するので使い勝手が良く、遊び心満載のスラングですので是非日常会話に使ってみると良いでしょう。

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