本当に困った時に通じる必要最少限の英語

いくらボディランゲージや単語の並び替えだけで、何とか自分の意志を伝えることができるといっても、少しは英語のフレーズを知っておくことが、自分を助けることにつながります。海外旅行に行った時に、トラブルはつきものと考えておくことがイザという時に役立つからです。

現地で、病気になったり、盗難にあった場合にどのような英会話にフレースを盛っっておくとよいのか、シチュエーションに合わせた基本パターンをマスターしておくことが望ましいでしょう。

結構、使える表現は”I have ○○”です。”have”は「持つ」という意味ですが、例えば、病気の時でも使えます。
熱がある時は”I have a fever.”
頭が痛い時は”I have a headache.”
という表現ができるのです。

このように、トラブルに遭遇した時に、いかにシンプルで話すことが簡単なフレーズや単語の使い方を知っておくだけでも、大きく異なってきます。

また、意志の伝達だけでなく相手の話を理解することも必要なのですが、ネイティブの英語が早すぎて、聞き取れないこともありでしょう。その際には、”pleaze try again.”「恐れ入りますが、もう一度、やってみてください。」=「もう一度、お願いします。」というようなことで、相手の話を聞きなおすチャンスを作ることも対応策の一つです。

いずれにしても、落ち着いてじっくりと受け止める心のゆとりを持っておくことが、英語圏内でのトラブル緊急策かもしれません。

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