英会話教材なんてやっても意味ないんじゃないの?

記事_20150405_英会話教材を一ヶ月使って勉強したけれど

英会話教材で勉強したのに、実際の英会話でうまく話せない…

Q. 英会話教材を一ヶ月使って勉強したけれど英会話教室でまったく話せなかったんです。こんなに出来ないんだったら、英会話教材なんてやっても意味ないんじゃないかって思ったんですが、どうなんでしょうか?続けるべきなのでしょうか?(20代男性)

A. 結論からいえば意味はあります。とくにあなたの場合はおそらく少しずつではあっても話せるようになると思います。というのもあなたは、わずか1ヶ月くらいの学習成果を英会話教室で試してみようという、実践意欲と度胸の良さを持っているからです。

世の中には1年も2年も「教材勉強」を続けても、まだネイティブと会話をしてみる勇気が出ない人もいます。こういう人はいくら頭の中にイディオムやフレーズのストックを増やしていっても「会話ができる」ようにはなりません。

会話ができるようになるための絶対条件は「会話をする」ことです。とにかくネイティブと話してみる。諦めない限り、そのうちに会話ができるようになるでしょう。

しかし、一生懸命英会話の勉強をしても人を相手に(かならずしもネイティブが相手でなくてもかまいません)会話したことがなければ、会話ができるようにはなりません。

野球が上手になりたかったら、草野球チームでもいいからチームに参加して、実際にゲームを経験しないと上手くならないというのは、ご納得いただけると思います。仮にバッティングセンターに通いつめて120キロの速球を打てるようになったからといって、それは野球が上手いことの一部でしかないのです。

英会話教材で勉強することと、実際の英会話との違い

Q. 英会話教材で勉強するのと、実際の英会話とは、なにか本質的な違いがあるのですか?

A. 教材は「変化しない」けれど、実際の会話ではつねに「想定外のことが起きる」ということでしょう。自分の言ったことを聞き取ってもらえないこと、相手の言ったことを聞き取れないこと―これはしょっちゅう起きることです。ピッチングマシーンはストライクゾーンに球を投げてくれますが、生身のピッチャーはそうはいかないのです。そのときの対応力は、場数をこなさないとついてきません。

また、そういった想定外のことが起きる「生の英会話」を経験することが、英会話教材の勉強に「リアリティ」を付与してくれます。「あの時は言葉に詰まっちゃったけど、こう言えばよかったんだ」というようなことが増えてくるのです。それによって「使える状況」が想像できるフレーズが蓄積されていくのです。

だから、最初の質問に戻ってお答えするならば、英会話教材で勉強する意味はありますし、英会話教室でうまく話せなかったからといって、止めてしまうのはもったいない、せっかく購入されて一ヶ月も続けられているのですから、ぜひとも続けられることをオススメします。

スポンサーリンク
レクタングル大広告
レクタングル大広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする