「分かりました」を「OK」以外にカッコ良く言うフレーズ

日本人はネイティブに何か頼まれごとをした時には殆どの人が「オッケー」というものです。確かに「OK」は今や日本語にもなっていますが、決して発音は「オッケー」ではありません。英語のアルファベットで「O」と「K」、つまり「オゥケィ」に近くなりますので注意しましょう。

しかしビジネスの場でいつも “OK!” ばかり言っていると「コイツ本当に分かっているのか」と不安に思われます。たまには同じ「分かりました」でも ”Okay, I’ve got it.” と言って見ましょう。”I’ve got it.” は「分かりました」に加えて「理解しました」という意味があります。

このフレーズは承諾をする時だけではなく、あらゆる物事を理解できた時にも使えます。例えば分からない単語を教えて貰い、発音がきちんとできる様になった時に ”Oh, I’ve got it!” と言うと教えてくれた人も喜んでくれるでしょう。一生懸命数学の問題を解いている時に答えが解った、という時にも使えます。

その他にもきちんと理解していることから「大丈夫だよ」「任せてよ」という時にも言ってみると良いでしょう。” Don’ forget to send an E-mail to John.” “I’ve got it!”  等にも使えます。親しい関係になると ”Got it!” に省略されますので日本人には瞬間的に「ガリッ!」に聞こえます。

“OK.” “Yes.” “I understand.” 等は教科書で習う基本的な「分かりました」ですが、意外と英会話の現場では ”I’ve got it.” の方が使われているのです。

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