「ある」を表す there is, they have の違い

日本語では、「机の上にペンがある」も「来週コンサートがある」も「ある」という同じ言葉を使います。そのため英語でも一種類で乗り切ろうと思うと少々無理が生じます。

  • There is a pen on the table. (机の上にペンがある)

これは中1で習う「ある」の用法です。これを中学の最初に習うため、それ以降「ある」を表す時にいつでもこの「There is」を使ってしまいがちです。ただ「There is」は基本的には位置情報と共に「◎◎に××がある」という具合につかうものです。どこになにがあるか、両方を伝えたい時に使う表現です。

  • ×There will be a concert next week.

この文章は「来週コンサートがある」の直訳です。通じますが通常こうは言いません。

  • They will have a concert next week. (来週コンサートがある)

「have」は所有を表す「持つ」という単語であると同時に、「ある」を意味します。日本語の「ある」のうちの多くは「have」を使った方が自然です。この文章では「彼らは来週コンサートを持つ」のように表現してあります。主語は、コンサートを主催する人や、コンサートで実際演奏する人たちです。

日本語ではひとつしかない「ある」ですが、英語では二つにわかれています。注意してニュアンスをくみ取ることで間違いを防ぐことができます。

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