tired from と tired of の違い

英語の前置詞 fromとofの正しい使い分けは、頻出の悩みの種ですね。今回は「tired from」と「tired of」について確認してみましょう。

結論から言いますと、tired fromは「~のせいで疲れた」tired ofは「~にあきあきしてる(退屈している)」という意味です。これを覚えましょう、ということになるわけですが、これがノンネイティブにとっては、紛らわしく間違えやすいのです。

文法書や辞書を調べても、fromにもofにも○○的用法やら、○○のofやら細かく分類されていて、理詰めで整理すると、確かにそうなるのでしょうが、日々英語を使う現場で、そんなことを理解しなければならないとしたら、噴飯モノです。(英語圏の人達は5歳のこどもだって普通に使い分けしているのですから)

お奨めは、「fromはなにがしかの時間や距離や形が変化することを話者がイメージして使う」、「ofは、話者のイメージの中では、途中の変化は重視せずすっとばして、因果関係や関係を表現する」というざっくりとした区別をすることです。

tired fromは、○○のせいで、もともと元気だったのに疲労困憊になってしまった。(途中の苦労の道すがら、だんだん疲れがたまっていく話者をイメージしてください。)一方のtired ofは、○○を見た瞬間にうんざり、「勘弁」と思ったわけです。(本当は長年の蓄積の結果かもしれませんが、話者の中では、途中はすっとばしてうんざり飽き飽きしている現状だけがクローズアップされたイメージです。)いかがでしょう?

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