色々な解説があって迷ってしまったときは

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気になった英語のニュアンス・意味を学習書、インターネットなどを使って調べてみると、全く異なる解説や意味に出くわすことなどありませんか?どちらも正しい解説のように思えてしまって迷ってしまいますが、こういう場合はどうすればいいのでしょうか?

「しなくてはいけない」は「やりたくない」気持ちを表す?

外国人向けの日本語教科書の中で「犬の散歩に行かなくてはいけない」という例文に対し、『「~しなくてはいけない」は義務であり、「あまりやりたくない」気持ちを表しています』と書かれていたら、みなさんはどう思いますか?

「だいたいそうだけれど、それ以外のときもある」と感じた方が多いのではないでしょうか。例えば、愛犬家がニコニコしながら「犬の散歩に行かなくてはいけなくて…」と言っているとしましょう。確かに義務感はあるでしょうが、むしろ「楽しさ」が含まれていますよね。そのため「あまりやりたくない」気持ちが入っているとは言えないわけです。

英語の解説も、ある側面しか説明できていない

英語の解説も、ある視点から解説せざるを得ないため、どうしても一側面しか説明できていません。つまり、「間違ってはいないが、完璧に正しい意味とも言えない」というものにならざるをえないのです。

これはネイティブに直接質問した時も同じです。同じことを聞いても、相手の出身地・性別・性格によって違った回答が返ってくることがあるのです。

私たちはどうしても「ネイティブが言ったのだから正しい」「参考書に書いてあったのだから正しい」と考えがちです。しかし、あまり頑固に考えすぎると、逆に柔軟性を失ってしまいかねません。解説や意見は、あくまでも参考程度に留めておいて、もっと英語学習に気楽に取り組んでいきましょう。

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